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【盲点】英語の他にしっかり学んでおくべきだったこと【ワーホリ】

英語のほかに学んでおくべきだったこと ワーキングホリデー

海外へ行くなら、とりあえず英語だけ勉強していればいいと思っていました。

でも友達を作って楽しい生活を送るのに、それだけでは足りませんでした。

何が足りなかったか。それは一般常識です!

私はある時友達と話していて「あれ?なぜか英語で話ができないな…」と思ったとき、実は単純についての知識がなかっただけ…なんてことがありました。(泣)

完全に盲点でした。スピーキングが上達しなかった原因は英語ではなかったんです。

知識が増えれば話の引き出しが増えます。話の引き出しが多ければ多いほど、友達が作りやすくなります。
会話自体が盛り上がり、英語の上達にもなります。

そこでこの記事では、単純に地理歴史の知識が浅かったばかりに苦い経験をした私が「身につけておくべき一般常識」についてシェアします。

このブログでは大学を1年休学し、オーストラリアにてワーホリを経験した筆者が「ワーホリ」「オーストラリア」「英語学習」「人生」について情報発信しています。
他にもワーホリ中に友達を作る方法、楽しさ重視でリスニングスキルを上げる方法などの記事を書いています。ぜひ他の記事も読んでみてください:)

世界史・他国の歴史

ある時オーストラリアで出会ったオランダ人の友達に、「日本語ではオランダのことをオランダと呼ぶ。でも英語ではダッチと呼ぶ。どうしてなんだろう?」と聞いてしまったことがあります。

その時は友達が優しく教えてくれたのですが、後から考えて「危ない質問だったかもしれないなぁ…」と反省しました。

国によっては、昔植民地だったなどの歴史があります。

こちらが純粋な気持ちで質問したとしても、相手側に暗い歴史が背景にあり答えづらいことも。

もちろん相手の国に興味を持ち歴史について質問するのは良いこと。

ですが、あくまで純粋な質問も、ときには相手の気分を害してしまいます。

歴史の知識を持っていることで、言葉を選ぶことができるようになり、相手を傷つけずに済みます。

他国の地理・国名・文化

相手の国についての知識があると、相手が喜んでくれるのと同時に話が広がります。

知らなければ「知らないから教えて!」というスタンスでいくことができますが、知識があるに越したことはありません。

宗教観、ヴィーガンやベジタリアンの考え方

私が特に注意すべきだと感じたのは、食べ物飲み物です。

だれかと食事を共にする時、特に食事を一緒に作って料理を一緒に食べるときは、意識的に食べられないものを把握しておく必要があります。

お肉、お酒、卵などだけでなく、お菓子であったとしても材料の中に食べてはいけないものはないか、確認する必要があります。

油についても、植物性か動物性かを確認します。

というのも本当に大きな問題になりえるからです。人によっては嘔吐してしまうことも。

私がオーストラリアのレストランで働いていたときは、これが原因で特に強調してメニューを間違えないようにと伝えられました。

自分はこれまで生きていて、宗教を生活の中に強く感じた事はあまりありませんでした。

例えばイスラム教で言えば、豚肉が食べられないといったルールがあります。このように宗教が生活の一部になっている人たちを、日本にいてあまり見たことがありませんでした。

豚肉が入っているかどうかを気にする習慣がなかったからこそ、多国籍の人と関わるときには特に注意するようにしていました。

日本の地理

世界についての知識だけでなく、日本についての知識もあったほうが良いです。

外国人がせっかく日本の事について話してくれているのに、自分の方が知らない…となってしまうのは悲しいですよね。

私は日本好きの海外の友達に色んなことを教えてもらいました。大阪の名所とか北海道の美味しいものとか、日本のことをたくさん。。

日本の政治形態、人口、文化や歴史

友達と話していると政治的な話にもなります。

日本の政治はどうなのと聞かれたときにちゃんと話せたほうが絶対に良いです。

話せないと「日本人なのにわからないの?」と言われてしまい、悲しい思いをします。

学校のテストのための付け焼き刃の勉強ではなくて、教養としてしっかり覚えておくべきだったと後悔します。

また、「天皇」は日本特有のものです。国外の人に説明してもなかなか理解しがたいもの。

その点も説明できるようになっておくと後が楽だと思います。

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