アップルサイダーはお酒だけどジンジャービールはお酒ではない【オーストラリア】

アップルサイダーはお酒

オーストラリアのバーにて。お酒が強くない私はバーカウンターで「Apple cider」という文字を見つけます。

最初は「アップルサイダー？ビールと同じ並びにソフトドリンクが載ってる」と思いましたが…実はアルコールでした。

見た目はビールっぽい。匂いは爽やかだけどなんとなくビールっぽいような匂いも感じられます。

味はほのかにリンゴ感があり、爽やかで飲みやすいです。

度数は3~5%と比較的低いものが多いです。

「サイダー」と聞くとソフトドリンクを連想してしまいますが、
オーストラリアのアップルサイダーは基本的にアルコールの飲み物を指すので、お酒が飲めない人は要注意です。

ジンジャービールはソフトドリンク

オーストラリア大手のスーパーマーケット、Colesで見つけたのはジンジャービール。

オーストラリアではスーパーでアルコールを買うことができず、アルコール類を買いたいときはスーパーの隣に併設されている「Bottle shop（ボトルショップ）」で購入します。
※オージースラングでは「Bottle-o（ボトロー）」と言います。

そのためスーパーでジンジャービールを見つけたときは驚きました。お酒買えるじゃん！

パッケージからもお酒感が満載ですが、それでもこのジンジャービールにはアルコールが入っていません。

スーパーではお酒の提供ができないので、当然売られているものはアルコールなし…ということですね。

飲んでみると「ジンジャーサイダー」な味。。ビールとは書いてありますがかなり甘めです。

「ドライ（辛口）」味もありました。ドライは甘さが控えられてより「ジンジャービール」という名前に近い味になっていました。

バーに行くとアルコール入りのジンジャービールを頼むこともできます。

公園・ビーチでお酒を飲んでいる気分になれる

画像は私のクリスマスの様子。

オーストラリアのクリスマスは真夏なので、ジンジャービールとお菓子を持ってビーチでピクニックをしました。

オーストラリアでは外で飲酒することは禁じられています。警官に見つかったら罰金を取られちゃいます。

でもジンジャービールはお酒ではないのでピクニックに最適です。めちゃくちゃ美味しかったです。

まとめ

アップルサイダーはお酒。
ジンジャービールは基本的にソフトドリンク。
筆者の私のオススメソフトドリンクはレモネードです。

他にもコーヒーで言えば「フラットホワイト」など、オーストラリア特有の飲み物は割とあるので、ぜひ色々試してみてくださいね。