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稼ぎたい人必見!ワーホリでおすすめの仕事19選【オーストラリア】

ワーホリで稼げるオススメの仕事 ワーキングホリデー

オーストラリアで人気な仕事を知りたい!
稼げる仕事、英語が伸びやすい仕事、英語が苦手でもできる仕事はある?

リアルなワーホリ事情が知りたい!

本記事ではワーホリで人気な職種を19個紹介します。

ワーホリに来ているほとんどの人がこれから紹介する職業に携わっていると思います。

私自身や友人たちの実体験もあるので、オーストラリアのリアルなワーホリ事情を知ることができます。

まとめでは高時給な職、英語を使用できる職、英語が苦手でも大丈夫な職をまとめています。あなたに合った仕事探しの参考になれば嬉しいです!

ワーホリで稼げる理由とは?

ワーホリで稼げるのは賃金が高いから。

​オーストラリアのアルバイトの​時給は20ドル(日本円にして約1800円)を超えているところが多いです。​

働き方には種類があり、それによって賃金も変わってきます。

「カジュアル」というワークスタイルでは時給26ドル(日本円で約2400円)を超えるところも。

休日や祝日はさらに給料が高くなるため、私の友だちの中には「休日は時給50ドル貰っていた」なんて言う人もいました。​

さらに、​英語を使う仕事を選べば仕事をしながら英語力を向上させることも可能です。

逆に言えば、英語が苦手であれば英語をあまり使用しない職を獲得することもできます。

おすすめの稼げる仕事5選

農業

フルーツや野菜のピッキング・パッキング等

いわゆる「ファームジョブ」です。

単純作業が好きな方や、英語に苦手意識のある方、2年目以降のビザを獲得したい方にオススメの仕事です。

フルーツや野菜の収穫、選別、パッキング(梱包)などを行う仕事です。一般的には農園で行われます。

作業内容には、商品を良品と不良品に選別する、選別された商品をサイズに応じてパッキングする、袋詰めや箱詰めなどの梱包作業などがあります。

基本的に単純作業です。

重いものが持てる人、持てない人によって職種が変わることもあります。

重いものが持てるなら重労働になりやすいですが体を動かすポジションにつく確率が高く、持てないなら立ちっぱなしでとにかく作業するポジションにつく確率が高まります。

ものによってはシーズンがあるため、仕事がある時期とない時期があります。作業場所によっては短期的な雇用も可能です。

給料体制は主に1時間に支払われる金額が固定されている時間給と、収穫した量に応じて支払われる金額が変動する出荷量給の2つに分かれます。

時給が比較的高く、2年目以降のビザを取るための条件に該当する職種なため、ワーホリビザ保持者にも人気があります。

2年目以降のビザを取るにはファームジョブだけでなく、一部の地域でのホスピタリティジョブや、後ほど紹介する工場系の職なども含まれる場合があります。

また、「ファームジョブ」と呼ばれる仕事であってもビザの認可がおりないファームもあるため、自分の所属するファームでビザを取ることができるのかについても確認する必要があります。

詳細はオーストラリアのホームページに記載があるので確認してみてください。

以下の記事ではファームジョブの選び方について詳しく解説しています。

私の体験談

私はポテトの工場で仕事をしていましたが、立ち仕事で同じ作業を長時間続けるのは精神的にくるものがありました。

ただ、私が働いていた工場ではシーズンが無かったので時期に左右されて解雇される心配がないうえ、屋根があるので天候にも左右されず安定してお金を稼げました。

精神状態を犠牲に、旅費や生活費を短期間でガッツリ稼いでいました。

以下の記事ではファームジョブをしていたときの私の生活について紹介しています。

工業

建設関係(コンストラクションジョブ)

体力に自信のある方の多くがコンストラクションで働いていました。​

コンストラクションジョブには、​建設労働者、​クレーンオペレーター、​電気技師、​大工、​塗装工、​溶接工、​鉄筋工、​土木技師などの職種があります。

立ちっぱなしの仕事よりも体を動かしたい方、英語に苦手意識のある方、2年目以降のビザを獲得したい方にオススメの仕事です。

マイニングジョブ(鉱物での仕事)

マイニングジョブは体力を使うものだけでなく、鉱山近くのレストランやホテルでホスピタリティ系の仕事もあります。

私の女性の友人が稼ぎにホテルの受付をしていました。

働き方はある種リゾートバイトのようなもので、​2週間働いて1週間お休みになる形式が一般的です。

​飛行機代、宿泊費代を支給してくれるところが多いそうで、稼いだお金のほとんどを貯金に回せるところが魅力です。

ホスピタリティの仕事であっても時給はかなり高く、ある友人は「時給50ドル(日本円で約4800円)を超えた」と行っていました。

精肉工場・その他工場

精肉工場では肉の加工や包装、​製品の検査などが主な仕事内容になります。

私の友人が実際に働いており、時給がかなり高かったと言っていました。

他に私が聞いた中にはナッツ工場があります。

クリスマスの時期に特化したクリスマスカジュアルというワークスタイルがあり、その雇用形態でかなり稼いでいた人もいました。

販売

レストランスタッフ

職種にはウェイター、キッチンスタッフ、ディッシュウォッシャーの3つがあります。

英語が苦手であればキッチンかディッシュウォッシャーの職種を選ぶか、日本食レストランで働く人が多いです。

ウェイターであれば会話の機会が多く英語力の向上が見込めます。

ワーホリ中にレストランで働きたい方、最短で仕事を見つけたい方は以下の記事を一読ください。

また、後ほどバーテンダーの項目で解説していますが、アルコールを提供する場合はRSA(Responsible Service of Alcohol)という酒類販売資格が必要になります。

日本風居酒屋で働く際も必要になります。

ただ、私が働いていた日本食レストランではアルコールを提供する人と料理を提供する人で分かれていたのでRSAが無くても働くことができました。

カフェスタッフ

オーストラリアにはカフェが本当に多くあります。コーヒー作りのスキルがあるならローカルのカフェで働くこともできます。

コーヒーが作れるだけで仕事の幅が大きく広がるため、カフェで働いたことのある経験を持っておくとかなり強いです。

シドニーやメルボルンなど店の数が多い都会では未経験でも雇ってくれるところがあるようです。

私が通っていた語学学校には「バリスタコース」がありました。オーストラリアにはコーヒースキルを磨く機会も多くあるため、どんどん活用していくことをオススメします。

スーパー・雑貨屋の店員

日本の求人サイトにもたくさんあるように、オーストラリアにもスーパーマーケットや雑貨屋で働くスタッフを募集しています。

オーストラリアには無印良品、ダイソー、ユニクロなど日本のブランドが多々あるので、そういった店舗に応募すれば「日本人」という強みを活かせるはずです。

バーテンダー

お酒を提供する仕事をした経験があるのであれば、バーテンダーで高時給を狙いましょう。

ただ注意ですが、オーストラリアではレストランであってもアルコールを提供するのに​RSA(Responsible Service of Alcohol)という酒類販売資格が必要です。

受験料は高くなく、比較的すぐ取れるため、できるだけ早い段階で資格を取っておくことをオススメします。

​RSAは、​各州ごとに異なる規則があるので、自分が住んでいる州で使える資格なのかを確認してから取得しましょう。

​RSAの取得には、​RSAコースを受講し、​テストに合格する必要があります。​

ホスピタリティ

イベントスタッフ

オーストラリアには多くのイベントが開催されており、私が住んでいたアデレードではライトアップショーや小さな音楽フェスなどがありました。

私の友人はその単発バイトに申し込み、働いていました。

ツアーガイド

日本人向けに日本語でツアーガイドをするアルバイトがあります。

日本語で接客するため英語を伸ばしたい人には向きませんが、オーストラリアの土地をよく知っているのであればその知識を活かすのにもってこいの職種です。

日本人向けのオーストラリア掲示板にその求人が度々載っています。

マッサージ・セラピスト

オーストラリアにはマッサージ店が多くあります。

基本的には資格が必要ですが、私の友人の一人は資格が無くても店で働きながらスキルをつけたと言っていました。

ハウスキーパー

多くはホームステイのような住み込みで働きながら子供の面倒を見ます。

毎日英語漬けの生活を送りながらお金を稼ぐことができるのが魅力です。

注意点があるとするなら、赤ちゃん英語。常に子供の英語に触れるため学んだ英語のほとんどが赤ちゃん英語だった…なんて話を聞きます。

日本語学校の先生・ボランティア

都会であればあるほど多くの日本語学校があり、そこで働くことができます。

基本的には教えるために資格が必要になりますが、場所によってはアシスタントやボランティアを募集しているところがあります。

その他

フリアコ(フリーアコモデーション)

ホステルやバックパッカーズに住みながら、清掃や受付けを担当すれば宿泊費が無料になる制度です。

ホステルによっては募集していないところもあります。

私の友人は1日働いて仕事から帰った後に宿泊者が使ったキッチンを清掃し、ゴミを捨て、土日は全部屋とリビングに掃除機をかける、などしていました。

友人の場合毎日やることがありますが、仕事の合計時間を考えると約5万円の宿泊費が浮くのはかなり得でした。

フードデリバリー

オーストラリアにもUber Eatsがあります。自転車や自動車があるなら手軽に始めることができます。

Uber(配車サービス)

車を持っているなら運転をしてお金を稼ぐことができます。

オーストラリアではUberという​​スマートフォンのアプリから個人タクシーを呼び出すことができるサービスが一般的です。

主要都市で利用することができます。

運転が好きで車を持っているなら、英語が苦手な人でも始めやすい職種です。

モデル

あまり一般的ではありませんが、私の友人がモデル業で生計を立てていました。

モデルと聞くと有名人!と連想するかもしれませんが、モデルの中にも顔を出さず手を使う仕事など色々種類はあります。

インスタグラムやフェイスブックを活用すればモデルの仕事を獲得することができるようです。

清掃業

クラブハウスや会社のマンションなどへ行き清掃をする仕事です。

英語が苦手な人でも仕事をしやすいのが魅力です。

求人は掲示板などに掲載されています。日本人向けの掲示板ではなく、英語で書かれたオーストラリアの掲示板で探すと見つかりやすいです。

悪質な会社に注意

特にファーム系の仕事やレストランには、悪質な会社があり最低賃金を下回るところも存在します。

また、キャッシュジョブには十分気をつけましょう。

キャッシュジョブとは?

給料が現金手渡しの仕事のこと。

銀行を通さないことで記録に残さず給料を渡すことが目的です。
低賃金で人を雇っていることを政府にバラしたくないために現金を手渡しすることがほとんど。

そのためスーパーアニュエーション(オーストラリアにおいての年金システム。自分が年金を受給できる年齢になったときか、ワーホリが終了し日本に帰国したあと貯まった金額を受給できる)で貰えるはずだったお金も失うことになります。
とにかくデメリットが多いので要注意。

まとめ

特に高時給な職

  • マイニングジョブ(鉱物での仕事)
  • 建設関係(コンストラクションジョブ)

英語を使用できる職

  • レストランスタッフ
  • カフェスタッフ
  • バーテンダー
  • ハウスキーパー

英語が苦手でも大丈夫な職

  • フルーツや野菜のピッキング・パッキング等
  • 建設関係(コンストラクションジョブ)
  • 精肉工場・その他工場
  • ハウスキーパー
  • フリアコ(フリーアコモデーション)
  • Uber(配車サービス)
  • フードデリバリー
  • 清掃業

気になる職種は見つかりましたか?
賢く稼いで、思い出に残るワーキングホリデーを過ごしましょう。

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