持つ方へ
アルバイトに応募したいけどレジュメってどうやって書けばいいの?
テンプレートや書き方のコツが知りたい!
この記事では実際にオーストラリアでレジュメ配りをして仕事をゲットした私が、無料で使えるテンプレートを後悔します。
私が使っていたレジュメを配布用に改訂したので、アルバイトに応募するだけなら失敗することはないはずです。
自分なりに書かなければいけない部分についても、書き方のコツを紹介しています。ぜひ参考にしてください!
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※必ず以下の使い方を確認してから利用してください!!!
そのまま編集しようとすると「共有リクエストを送信しますか?」といったダイアログが出ます。
どうかリクエストは送信しないでください。。(原本を書き換えるリクエストを送信しようとしているからです。皆さんからメールが大量に届いています。。)
そして必ず以下の「使い方」を確認してください。
1枚目は書き換える用、2枚目は例になります。
使い方
そのままでは閲覧することしかできないため、使える状態にするためにコピーを作成してください。
コピーを作るには、左上のタイトルの下から
「ファイル」タブをクリック→「コピーを作成」をクリック。
これで編集することが可能になりました。
レジュメの書き方
配布用レジュメの例の画像を使用しながら説明します。
STEP1:名前、住所など個人情報の欄
名前は「EXAMPLE」の部分に大きく載せます。
そして住所、連絡先(電話番号、メールアドレス)、誕生日を記入します。
人によっては誕生日を書きません。私はなんとなく書いていますが。
電話番号とメールアドレスは絶対に書き間違えないようにしてください。
私の友だちがレジュメを印刷してある程度店に配り終わった後、メールアドレスの間違いに気付いて絶望していました。
連絡先情報を誤って書いてしまうと、応募した店舗がこちらに連絡する手段を失ってしまいます。また、せっかく印刷した紙が無駄になってしまいます。
作成後はかならず連絡先情報が正しいかを確認しましょう。
証明写真はいらないの?
オーストラリアで提出するレジュメに証明写真は必須ではありません。
顔写真が判断材料にならない、と考えているところが多いようです。
写真を貼るのがだめなわけではありません。オーストラリアのレジュメは自由です。自分の雰囲気を相手に伝えたいなら写真を使う、わかりやすく見せたいなら色を使ってもいいのです。
STEP2:SUMMARY(アピールポイント)
この欄には相手に一番伝えたいことを簡潔に書きましょう。
お店側はたくさんのレジュメを見てきています。最初の数行でいかに興味を引き、自分自身をアピールできるかが、お店側が採用するかどうかを決めるポイントとなります。
特に力を入れて作り込んでおきましょう。
一番悩むべき部分なので、他の項目を埋めてから書くのがおすすめです。職務経歴から内容を抜粋することができます。
レジュメでは主語を書きません。基本的には動名詞「ing」系か、過去形か、形容詞から書き始めることになります。
現在進行系で行っていること(例えば1行目のOffering~)や、希望を伝えたいとき(例えば2行目のWilling to~)は「ing」を使い、
過去の実績を伝えるときは過去形を使いましょう。
また、簡潔になりすぎてもよくありません。空白をできるだけ埋められるように文章の長さを調節しましょう。
SUMMARYに書く内容は「Summary resume」などで検索すれば例文がたくさん出てきます。
オーストラリアで仕事をした実績がなければ仕事への情熱や、日本での仕事経験を書きましょう。
STEP3:WORK EXPERIENCE(職務経歴)
これまでのバイト経験について期間、職場名、どんな仕事をしていたかと何を意識していたか等を記載します。自分の持つ能力についても書くことができます。
数字で表せる実績がある場合は積極的に書いてアピールしましょう。
以下は職務経験の例文と日本語訳になります。
- Held with chopping vegetables, cooking, making sushi
(野菜を切る、料理、寿司を作る) - Taking guest orders and offering recommendations
(お客様の注文を受け、おすすめを提案する) - Helped customers in billing and payment processes at the stores counter
(店舗カウンターにて、お客様の請求・支払い手続きを手伝う) - Ability to organize and prioritize tasks effectively
(タスクを効果的に整理し、優先順位をつける能力) - Maintained high standards of customer service
(高水準のカスタマーサービスを維持する) - Served food and helped customers in billing and payment processes
(料理の提供、請求・支払い手続きにおけるお客様のサポート) - Embraces teamwork with a positive mindset
(ポジティブなマインドセットでチームワークを受け入れる) - Had a lot of energy, hardworking and reliable
(エネルギーに満ち溢れ、勤勉で信頼できる。) - Had Ambitious and not satisfied with average
(向上心があり、平均値では満足しない)
ここでも主語は記載せず、動詞や名詞から書き始めます。
SUMMARYと同様、書く内容は「Work experience resume」などで検索すれば例文がたくさん出てきます。
ChatGPTや翻訳サイトを活用してアピールポイントを作成する
実際にAIを使ってみました。結論から言うとバイトで提出するレベルなら十分すぎるほどの文章を生成してくれます。
私:「履歴書に書く仕事術の例文を10個作って。以前、日本食レストランで働いたことがあります。」
ChatGPT:
- Customer service: Able to communicate with customers effectively to ensure a positive dining experience.
(顧客サービス: お客さまと効果的にコミュニケーションをとり、楽しい食卓を演出することができる。) - Time management: Capable of balancing multiple tasks and responsibilities efficiently in a fast-paced environment.
(時間管理: 速いペースで進む環境の中で、複数のタスクと責任を効率的にバランスさせることができる。) - Attention to detail: Focused on ensuring accuracy in food preparation and presentation.
(細部にまで気を配ること: 料理の準備とプレゼンテーションの正確さに重点を置く。) - Teamwork: Able to work collaboratively with other staff members to ensure the smooth operation of the restaurant.
(チームワーク: 他のスタッフと協力し、レストランを円滑に運営することができる。) - Adaptability: Able to adjust to changes in customer orders or restaurant procedures quickly and effectively.
(順応性: お客様の注文やレストランの手順の変更に、迅速かつ効果的に対応することができる。) - Multitasking: Capable of handling multiple orders at once and prioritizing tasks accordingly.
(マルチタスク: 一度に複数の注文を処理し、それに応じて仕事の優先順位をつけることができる。) - Conflict resolution: Able to handle customer complaints or issues calmly and professionally.
(対立を解決する: お客様からの苦情や問題に対して、冷静かつプロフェッショナルに対処できる。) - Menu knowledge: Familiar with various Japanese dishes and able to make recommendations to customers.
(メニューの知識: 様々な日本食メニューに精通し、お客様にお勧めすることができる。) - Cash handling: Able to accurately handle and reconcile cash transactions.
(現金の取り扱い: 現金の取り扱いを正確に行い、照合することができる。) - Language skills: Proficient in Japanese language to communicate with coworkers or customers.
(語学力 日本語が堪能で、同僚や顧客とコミュニケーションをとることができる。)
無料で使えるChatGPT、ぜひレジュメ作成に使ってみてください。
STEP4:EDUCATIONAL BACKGROUND(生まれ育ち)
大学、大学院、高校など最終学歴を書きます。大学を卒業している場合は大学と高校を書きます。
現在も通っている場合は画像のように「present」と書き表します。
大学について書く際は専攻も記載しておきます。
STEP4:SKILL
この項目ではビザの種類、有効期限、言語能力について記載します。RSA(酒類販売資格)を持っている場合は必ず記載しておきましょう。
他にも運転免許など持っている資格、スキルがあればここに書きます。
一番下には「日本語ネイティブ、第2言語は英語、会話ができるレベル」と書いています。適宜自分のレベルに合わせて書き換えてください。
レジュメを添削してもらいたいなら
完成したレジュメがしっかり使えるのか、間違いなどないか不安になりますよね。
そこで添削に使える方法をいくつか紹介します。
- 語学学校に通っている場合
→先生にお願いして添削してもらう
(私は実際に学校で添削してもらってから配り始めました。) - ホームステイしている場合
→家にいるファミリーに添削してもらう - バックパッカーズ、ホステル、シェアハウスに住んでいる場合
→同居している人に添削してもらう
→同じように仕事探しをしている人にレジュメを見せてもらうのもおすすめ - ChatGPTなどのAIを使用
→文章を載せて「添削して」と言えば添削してくれます。
個人的にはバックパッカーズがおすすめです。添削してもらえてレジュメを見せてもらえる機会があるだけでなく、英語が伸びる英語漬けの生活ができます。
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まとめ
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