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【節約】オーストラリアでの自炊に!手頃な価格で買えるおすすめ食材28選

手頃な価格で買えるおすすめ食材 ワーキングホリデー
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オーストラリアで自炊して節約したい!
節約するポイントや、自炊で使える食材について知りたい!

この記事では私がオーストラリアでワーキングホリデーをしていたときに実際に使っていた買い物リストをもとに、節約するポイントや食材について網羅しました。

これだけ見ておけばオーストラリアの自炊は最低限OKです。

購入リストを載せてあるので、お急ぎの人は目次の「購入リスト」をクリック↓↓↓

オーストラリアで節約するためのポイント

  • おすすめのスーパー:Coles、Woolworth もしくはマーケット
    個人的には生野菜はColes、お菓子はWoolworthが安く買える印象。それ以外のスーパーは多少価格が高くなる。
  • スーパーは頻繁に値引きされるところを選ぶ
    同じColesだとしても、店舗によって「値引きされやすいところ」がある。値引きされた食品コーナーを作っているところも。
    同じ企業であっても色々店舗を試して一番節約できるところを探すとよい
  • 基本的に和食は作らない
    アジアの調味料や野菜は高く売られているため
  • 栄養と安さを重視するなら、野菜炒めがベスト
    凝ったものを作ろうとするとお金がかかるため。ただ片栗粉(potato starch)や小麦粉(flour)は持っておくと何かと使える。
    余談だが唐揚げをcorn flourで作ったらサクサクでかなり美味しかった。
  • 野菜や果物はシーズンのときに買う
    ものによっては値段がかなり変動する。
  • 大量に買い、冷凍する
    大量に買って安く仕入れたなら、食材がだめになる前に冷凍する。カットして冷凍しておけば使いたいときにすぐ使えるので一石二鳥。

手頃な価格で買えるオススメ食材28選

野菜編

  • アボカド
  • 玉ねぎ
  • じゃがいも
  • 人参

アボカドは栄養価が高く、調理せずにそのまま食べれる扱いやすい野菜です。時期や買う場所で価格が変わりやすいので、しっかり節約するなら吟味して買いましょう。$1程度が相場です。
私はよく週末になるとセールが開催されるマーケットで購入していました。5個入りで$4で買えたのでかなりお得でした。

玉ねぎはどんな料理にも手軽に使える万能食材。他の野菜と比べても格安で購入できるのでおすすめです。

じゃがいもはお腹いっぱい食べたいときにかさ増しで使える食材です。料理が面倒であればフォークで穴を空けてレンジで5分ほどチンすればすぐに食べることができます。私はご飯の代わりによくじゃがいもを食べていました。

人参は8月の冬頃が特に安く、私はその時期1キロ$1で買うことができました。湿気ったところに置いておくと黒くカビてしまうので、なるべく早めに冷凍しておきましょう。

冷凍のもの

オーストラリアは緑黄色野菜が高く売られていますが、冷凍食品であれば安く買うことができます。

一番のオススメは緑黄色野菜の詰め合わせです。グリーンピース、人参、じゃがいもなどの野菜がたくさん入った詰め合わせパックが安く売られています。他にも、

  • ほうれん草
  • ブロッコリー

といった野菜が冷凍食品にて格安で売られているので逐一チェックしておきましょう。

缶詰類

  • トマト缶
  • マメ缶詰

缶詰は節約家の味方。野菜のトマトを買ってしまうと夏は1パック$5ほど、冬は1パック$7以上します。ですがトマト缶は1つ$1以下で買うことができます。

タンパク質をたくさん摂りたいけどお肉は高くて手が届かない…でも納豆や豆腐は安く売られていない…という人におすすめなのが豆の缶詰。
いろいろな種類の豆が$1以下で購入できます。

果物

  • 缶詰のパイン
  • バナナ
  • マンゴー
  • オレンジ
  • りんご
  • 洋梨

果物を一番安く買うなら確実に缶詰のパインです。たくさんのパインが入っていて$3程度と格安で購入できます。そのまま食べることができて手軽です。

オーストラリアのバナナは日本のものと比べて巨大で、甘さが控えめです。
オーストラリアでフルーツを買うときは大体量り売りなので、1本から購入できます。
私は日本でバナナを自分から好んで買いませんでしたが、オーストラリアに来てからバナナが美味しすぎて大好きになりました。ぜひお試しを。

オーストラリアに来たならマンゴーは絶対に外せません。
流通しているのが秋〜冬の時期と期間限定ですが、一番安いもので1つ$1と、果物の中でも圧倒的に安くなにより美味しいです。熟したものは本当に甘い。
私は1週間に何個食べていたか数え切れないほど食べていました。またオーストラリアへ行くときは絶対買います。

オレンジ、りんご、洋梨も人気の果物です。基本量り売りなので食べたいときに1個単位で買えるのが嬉しいところ。
私の友人たちがりんごや洋梨を食べるときは少し洗ってまるかじりでした。
時々全く味がしないもあり当たりハズレが激しいです。シーズンを狙って購入するのがおすすめです。

肉類

  • ひき肉
  • 鶏むね肉
  • ツナ

肉類は高いので私がよく買っていたのはひき肉です。中でも鶏肉が一番安いので鳥ひき肉を買っていました。ひき肉に飽きたら鶏むね肉を買ってステーキにしたり、適当に切って料理に入れていました。
値段は鶏肉より上がりますが、オーストラリアに来たなら一度は試したいのがカンガルー肉大体のスーパーに売っています。
独特の匂いがありますが、脂身が少なくて美味しいです。
私はステーキで食べましたが、ハンバーガーのパティとして食べるのもおすすめです。

ツナ缶は1缶$1程度で購入できます。オーストラリアに売られている魚は種類が少ない上に高価なので、魚が恋しくなったときはツナ缶を使い倒しましょう。
日本と違い、スーパーに売っているツナ缶は種類が豊富です。レモン味、メキシカン味、トマトバジル味などがあり、そのどれも同じ価格($1)で購入できます。缶を開けるだけですぐ食べれるのは嬉しいですよね。

卵は日本より高価で、$5が相場です。日本では8個入りが最大ですが、オーストラリアでは12個パックで売られており、賞味期限がかなり長く設定されています。

※卵を買う前は割れていないか確認して!

オーストラリアで売られている卵はパッケージがダンボール素材で固く割れにくいように見えますが、売り場ですでに卵が割れていることがあります。

卵を買う前は蓋を開いて卵を一つずつ持ち上げ、割れていないかを確認しましょう。

炭水化物

  • 食パン
  • パスタ

食パンは1斤で売られており、価格は$1.7からとかなり安く購入できるため、節約するなら使い倒したいところ。
しかしなんせ1斤もあるので、風通しのいいところか冷蔵庫で保管し、1週間以内に食べきるか冷凍保存しましょう。私は何度食パンをカビさせたか覚えていません。
冷凍保存しても解凍する手間はなく、そのままトースターに入れて焼けば食べることができます。
店舗によっては夕方頃にパンを値引きしており、いつもは高く売られているパンであっても$2前後で購入することができるので逐一チェックしましょう。

主食はパスタか米がおすすめです。パスタは日本と比べると格安で、500グラムで$1かそれ以下で購入できます。
オーストラリアでは日本米に似たものも買うことができますが、少し値段が高いのと量が多いです。一番安い米であれば100グラム$1.5前後から購入することができます(ジャスミン米といって細く長い形が特徴の米なので、好き嫌いが分かれるかも)。

お米は鍋炊きしてみよう

オーストラリアにも炊飯器(Rice Cooker)はあります。ですが、もしこれから突然旅行したいとなったら大きな炊飯器を持っていくのはかなり不便ですよね。

実はお米は鍋で炊くことができます。これを機に鍋でお米を炊いてみましょう。

簡単な手順は以下の通り。

  • 米を洗い、鍋に入れる。
  • 米を平らにし、米の少し上まで水を入れる。
  • 鍋に蓋をして火にかける。最初は強火でOK。(5分くらいで次の工程に行けるはず)
  • 米がブクブクしてきたら吹きこぼれる前に火を弱火にして、鍋の底からかき混ぜる。
    →鍋底に米が付きづらくなる
  • 弱火のまま、米がいい感じの硬さになるまで火にかけておく。(15分くらい)

工程が多いようにも見えますが、慣れれば簡単。料理を作っている間に米を放っておけば作れます。

オーストラリアで売られている炊飯器は以下の形のものが主流です。ボタンは一つと日本のものより機能がシンプルで使いやすいです。

調味料

  • ガーリックソルト
  • 醤油
  • はちみつ

油は自炊するなら必須なのでリストに入れておきました。
私はベジタブルオイルを使っていました。
オリーブオイルを使いたいのであれば、液体よりもスプレー式のものだと安く購入できます。
ココナッツオイルも人気で、入れた料理の味がまろやかになったり肉が柔らかくなるそうです。

私が一番おすすめしたいのがガーリックソルト。何にかけても美味しくなります。
個人的には塩単体を買うよりもガーリックソルトを買ったほうが得だと考えています。生のアボカドや、サンドイッチにかける味付けをどうしようか、と迷ったときにサッと使えます。
他にもスーパーには「ガーリックパウダー」「バジル」「オニオンパウダー」「オニオンソルト」など使いやすい調味料がたくさん売られているのでチェックしておきましょう。

醤油はかけるだけで日本風の味になるので使いやすい調味料です。
日本で買うよりも高価ですが、万能なので一本あるだけで便利です。
砂糖と醤油を煮詰めれば簡易的な照り焼きソースができます(はちみつを加えればよりコクがでます)。

はちみつは色々なタイミングで活躍します。料理にはもちろん、簡易的なスイーツを作るときや風邪をひいたときにも使えます。
料理に使うなら前述した照り焼きソースや、肉を柔らかくしたいときに使えます。
パンやヨーグルトにかければ甘いスイーツが作れます。
一番のポイントが風邪をひいたとき。私は約4年ほど風邪をひいたことがありませんでしたが、オーストラリアへ渡航してからすぐに風邪を引き、そこから何回も風邪をひきました。8ヶ月のうちで少なくとも5回。
そこで重宝したのが殺菌効果のあるはちみつです。風邪をひいたときや、風邪を引きそうだと思ったときに使います。
はちみつを直接スプーンに入れて1杯分舐めながら飲み込むと、のどの痛みがひいて調子がよくなります。ホットのはちみつレモンドリンクを作るのも効果的です。
何度はちみつに助けられたかわかりません。

オーストラリア人が使う調味料:Gravy

オーストラリア人が使う調味料として人気なのが「Gravy(グレイビー)」。

肉汁を凝縮したものでダシを取るのに使います。

主流なのは粉状のもので、水に溶かしてから料理にかけます。

私は水に溶かす工程が面倒で一度しか使いませんでしたが、料理を美味しくしてくれる材料であることは間違いないのでぜひ試してみてください。

その他

  • 牛乳

カルシウムは牛乳でしっかり摂っておきましょう。

オーストラリアにはミルクの種類が豊富にあり、豆乳、アーモンドミルク、ライスミルク、オーツミルクなどがあります。

これらの種類は常温で売られており、安く購入することができます。

購入リスト

野菜編
□ アボカド
□ 玉ねぎ
□ じゃがいも
□ 人参

冷凍のもの
□ 緑黄色野菜の詰め合わせ
□ ほうれん草
□ ブロッコリー

缶詰類
□ トマト缶
□ マメ缶詰

果物
□ 缶詰のパイン
□ バナナ
□ マンゴー
□ オレンジ
□ りんご
□ 洋梨

肉類
□ ひき肉
□ 鶏むね肉
□ ツナ
□ 卵
※卵を買う前は割れていないか確認して!

炭水化物
□ 食パン
□ パスタ
□ 米

調味料
□ 油
□ ガーリックソルト
□ 醤油
□ はちみつ
□ オーストラリア人が使う調味料:Gravy

その他
□ 牛乳




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