海外へ行った後にちゃんと友達が作れるか不安…。
頑張って色んな人に声かけなきゃ!!!!
そんな悩みを持つ方のために、このページでは英語初心者でも友達を作れる方法を紹介します。
英語が話せなくても大丈夫。はじめの一歩を踏み出すための英会話フレーズも記載しています。
簡単に自己紹介↓↓↓
私はワーキングホリデーでオーストラリアに約8ヶ月滞在しました。
最初の英語力は単語とボディランゲージでやっと会話する程度。
リスニングは壊滅的で、英語で何か言われたらほぼ毎回聞き返していました。
一人で初めての海外だったので知り合いは0人。
ワーホリの最初2ヶ月間は語学学校へ通っていたので、そこで初めて友達を作りました…が、本当に仲の良い友だちを作るには至らず。
その後のバックパッカーズ生活では数多くの人と出会い、友達を作ることができました。親友もできました。
中学時代はおとなしいと言われていた部類の人間で、人と話すときは常に色々考えるタイプでした。
バックパッカーズでの7ヶ月間を経て、今ではオープンでアクティブに変わったように思います。人と話すときにむやみに考える癖もなくなりました。
そのような試行錯誤の中で得た気付きをシェアしていきます。
友達を作る技法や、会話を始める具体的な英語フレーズを知りたい方は以下の記事をどうぞ。
「会話を自然に始めるタイミング方法が知りたい」「会話が続かなそうで不安」?
そんな悩みに対する対処法を載せています。
ありのままの自分でいる
これは大前提。
私は大学生までの間、人との交流にかなり悩んでいました。
人が自分に言うことや態度、全ての言動に敏感で、何度も躓いて、何度も泣きました。
それはどのように人と付き合っていけばいいか、全くわからなかったからです。
そんな交際下手だった私が、交際上手になるためによくやっていたのが、「人の真似をすること」。
友達作りが上手な人の言動を真似することで、自分の交流関係にも活かそうとしていました。
(友達の良いところを盗む、という意味では今も続けています。)
そこで学んだ失敗が、「自分を偽っていたら、偽りの自分に似た人が寄ってくる」ということ。
最初はモノマネをしていればいいから、人当たりの良い人間を演じることができます。
ただ、モノマネをする精神力や会話の引き出しには限界があって、
次第に当たり触りのないことしか言えなくなった時に、
周りの人は「この人は結局どういう人なんだ?」とわからなくなり、最終的に人が離れていってしまいます。
そんな状態では、親友どころかちゃんと自分のことを知ってくれている友達すらできません。
類は友を呼ぶ。
素の自分を見せることで、素の自分を好いてくれる人が周りに集まり、自然と友達になっていきます。
私は元々当たり触りのないことを言っていて、人から好かれるような言動を心がけていたのだが、
それをやめて自分が感じたことをすぐに人に伝えるようにしました(今言って大丈夫かな、これ言ったら白けるかな、など考える時間を作らず)。
態度もありのままにしました。
前までは頑張って人の目(両目)を見て話すようにしていましたが、
自分が落ち着いて話せるよう、顔よりも下の位置を見て話すか、見るとしても相手の片目だけ見るようにしました。
こうやって「頑張らない」ようにしたことで、格段に人と話して疲れることがなくなりました。
だからこそ、今では自分の話で笑ってくれる人が近くに残り、
本当に自分らしくいれる環境を作ることができたんだと思っています。
とにかく自分から話しかける
当たり前じゃん!と思うかもしれません。
とはいえ多くの人がなかなかできない、難しい部分だと思います。
そこで人に話しかけることができる人間になるためには、
頭に思い付いたらすぐに言葉に出す、これに限ります。
「トイレの場所がわからない!」
であれば地図で確認する前に人に聞いてみましょう。
「この本、面白いなぁ。そう思っているのは自分だけかな。」
そう思ったら、思い切って隣にいる人に「これ面白くない?」と聞いてみましょう。
初対面なら、もちろんある程度の愛想も意識した方がいいです。
知らない人の真顔って結構怖いので。。
英語での表現を考えている間に話が終わってしまった…
言い換えの英語を考えていたらその間にそのトピックは終わってしまってた…話が流れてしまった…なんてこともあります。
大事なのは瞬発力。
英語がわからなくてもとにかくトライしてみることが大切です。
外国人相手に何を話せばいいの?
私はよく英語についての質問をよくしていました。
例えば、
What’s does it mean?(それどういう意味?)
What’s the differences between “fall” and “autumn”?
(fallとautumnの違いはなに?)
How do you say when you scratch on your skin?
(皮膚をかくときなんていうの?)
…Oh That’s “itchy!”(それは「かゆい」だ!)
Do you have other useful word of “sad”?
Do you come up with?
(sadの他に使える単語ある?何か思いつく?)
などなど…。とにかく聞きまくっていました。
人に聞いてみた方が会話のネタになるし、記憶に残りやすいので一石二鳥です。
また、初対面なら相手の国の文化、言葉、食べ物などを会話のネタにすれば盛り上がりやすくなります。
これらの英会話表現、初対面でも使えるトピック等は以下の記事にまとめたのでぜひ参考にしてください↓↓↓
まとめ
- 素の自分を見せることで、素の自分を好いてくれる人が周りに集まり、自然と友達になっていく
- 自分が感じたことをすぐに人に伝えるなど、「頑張らない」ようにする(人に気を使いすぎない)。
- そうすることで自分の話で笑ってくれる人が近くに残り、本当に自分らしくいれる環境を作れる。
- 英語で会話する時、大切なのが瞬発力。
英語がわからなくてもとりあえず話してみることが大事。 - 会話のネタになりやすいのが
「人に英語の疑問をぶつけてみる(文法、発音、意味など)」
「相手の国の文化、言葉、食べ物」
現地で友達を作り、なんとなく英語を話せるようになってきたら次は仕事探しをしていきましょう。
仕事をゲットするための最短ロードマップについても解説している記事はこちら↓↓↓
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